iPhoneをドライブレコーダーにしてみる。その1

スーパーカブがあるととても便利なんですが、恐いのは交通事故を起こしたり、巻き込まれたりすることです。安全運転は心掛けているものの、事故を避けられないこともあると思います。


そんなときは、ドライブレコーダーがあるとよさそうです。ネットでもドライブレコーダーと思われる映像がアップされていますが、事故のときには客観的な映像があるとわかりやすいですよね(何かの証拠になるかどうかはわかりませんが)。

ということで、ドライブレコーダーをググってみると、バイク用のものは少なくとも1万円以上は掛かるようです。うーん、高い。

身近で代用できそうなものとして、とりあえずiPhoneのカメラを使ってみることにします。調べてみると、ドライブレコーダーアプリもあるんですね。どうやら画面に日時が表示されていないと証拠にならないようです。なるほど。衝撃を受けた(事故った)前後の2分間を記録するというアプリもありますが、有償なのでパス。

無償アプリをテキトーに使ってみることにします。まあ、ダメだったら有償アプリにしよう。

次の問題は、スーパーカブへの取り付け方法。バイクへスマホを取り付けるときは、ハンドルバーにステイで固定することが多いようですが、スーパーカブはハンドルバーが露出してません。

私の場合、標準のフロントキャリア(3000円くらい?)を付けていたので、そこに取り付けてテストすることにしました。とりあえず、iPhoneの標準カメラで動画撮影を開始し、フロントキャリアにヒモで縛りつけ、スーパーカブ発進!

途中で落っことすこともなく、無事に撮影できました。しかし、撮影された動画を再生してみると、空しか映ってません(笑) どうも取り付け角度がまずかったようです。

といっても、ヒモで縛りつけただけなので、画面を見ながら仰角を調節することができません。何回か撮影しているうちに、ちょうど良い取り付け位置を見つけることができました。また、走行中に落ちないよう、左右に支えとなるようなガイドを付けます。パソコンのスタンドを流用しました。

見た目がイマイチなのが難点ですが、テストしてみて問題ないようなら、色を塗ってきちんと取り付けることにします。

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