退院祝い その1

退院といっても、自分の話ではなく、我が愛車ジムニーのことである。

駐車場でぶつけられて修理に出していたジムニーが帰ってきたのだ。当初、2週間で帰ってくる予定が、結局3週間かかってしまったが、まあキレイになって帰ってきたので良かった。

修理費用は、約18万円ほど。今回は相手の保険なのでいいが、山で走っていて自損したら、修理するかどうか悩んでしまう金額である。ちょっと凹んでるほうがジムニーっぽいし。

なにはともあれ、無事に帰ってきたので、退院祝いとして(いろいろ)パーツを新調せねばならない。まず、SNSなどで評価が高かったコレ。

カーメイトの電源増設ユニット。

純正のアクセサリーソケットを拡張する優れものだ。これひとつで、 USB×2、アクセサリーソケット×2になってしまう。

裏側はこんな感じ。2カ所の両面テープで固定する。

この商品の優れている点は、純正アクセサリーソケット周辺のデッドスペースを有効活用できる点。ジムニーはとにかく収納スペースがないので、カリスマ主婦並みのスペース活用術が求められる。

私の場合だと、タブレット(カーナビ用)・スマホで最低2つのUSBソケットが欲しい。助手席用も含めると3つは必要だ。オーディオユニットにひとつUSBソケットがあるので、今回の2つと合わせて3つのUSBを確保できた。

アクセサリーソケットは2つもいらないが(ドラレコ用の電源はヒューズボックスからとっている)、余っている分には困らない。そのうち何か取付けよう。

できれば、アクセサリーソケットのフタは付いていた方がよかったが、贅沢は言うまい。不要な人もいるのだから。

接着面をきれいにしてから取り付け。1分もかからない。

質感・デザインともに純正品のようだ。さすが日本メーカーと思わせる品質である。

逆サイドから。純正ソケットのフタを流用する仕組み。

ヒューズソケットのカバーは、純正カバーを流用する仕組みになっていて、よく考えられている。

エンジンONでライト点灯。

エンジンONでほんのりとライトが点灯する。これも純正と同じ系統のオレンジ色で、統一感がある。この前買ったカーメイトの温度計をライトの下に置いてみたらいい感じ。

この電源増設ユニットがあれば、新型ジムニー(JB64)の電源問題は一気に解消できる。災害発生時はクルマが電源確保の手段となるが、このユニットがあれば少なくともUSBソケットの取り合いはしなくても済むだろう。

カーメイト 車用 電源ユニット 増設 ジムニー (JB64) ジムニーシエラ (JB74) 専用 NZ587
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