エースハンターのメンテナンス

銃の一斉検査の前に、我がエースハンターをメンテしておくことにします。普段は、空撃ちくらいしかしませんが、オイル注油と防錆もやっておきます。

  1. 空撃ち
    最低でも1か月に1回は空撃ちした方が良いそうです。私の場合、3回ポンプで空撃ちしています。フェルト弾を撃つ方が良いという意見もあるみたいですが、仕組み上あまり関係ないように思います。慣らし撃ちを終えるまでは、空撃ちした後にポンプすると「プシュッ」と空気が抜ける現象がありましたが、慣らし撃ちを終えると現象が出なくなりました。
  2. シリンダーオイル注油
    シリンダーオイルは、必ずシャープ純正のものを使います。純正でないオイルを使うと、パッキンなどが劣化して故障の原因となります。
    シリンダーオイル
    シャープ純正のシリンダーオイル。元のボトルはフタが割れてしまったので、別のボトルに入れ替えました。

    注油するのは3か所です。1~2滴で充分。

    メンテ箇所
    緑丸の部分にオイルを注します。注しすぎに注意。

  3. 防錆処理
    エースハンターは、銃床以外はほとんど鉄でできていますので、油断するとサビが出ます。そこで防錆処理をしておくのですが、色々調べてみるとWD-40が良いそうです。海外の銃メーカーでも防錆に使われているらしいです。まあ、サビを抑えられたらナンでもいいので、手持ちの防錆剤でも問題はないでしょう。

    手入れの際には、素手で銃を触らず手袋をします。手袋は軍手などの糸くずが出るようなものではなく、革製などでくずの出ないものを使います。そうしないと、手袋から出たくずが機関部の中に入り込んでしまい、かえって調子が悪くなることがあるそうです。また、銃全体にスプレーすると銃身内にもオイルが入ってしまいますので、WD-40をウェスにスプレーし、金属部分に塗布するようにします。

こんな感じで手入れをしています。銃検査が終わったら、銃床のオイル仕上げにかかる予定です!

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