愛用している鞄のショルダーストラップ止めが壊れてしまいました。幸い縫い糸が擦り切れただけなので、修理します。
最新素材も機能的でいいですが、本革のモノもいいですね。特に長年使っていると最新素材は劣化して機能性も落ちてきますが、本革は味が出てくるのも魅力です。修理にも力が入るというものです。
まず、残った糸をキレイにとります。革にもダメージがある場合、その部分も取り換える必要がありますが、今回は大丈夫です。
元の縫い穴を使って、新しい糸で縫い直します。糸は、摩擦に強いケブラーを使います。
うまく修理できました。これであと20年くらいは使えそうです!