エースハンターのような単発式エアライフルにとって、初矢を外すことは獲物を逃がしたも同然です。
もちろん狙うは「One shot,One kill」な訳ですが、そうは言っても2発目も早い方がいいだろう。ということで、我がエースハンターのレバーに工夫してみます。
私のエースハンターは「サイドレバー」といって、シリンダに沿ってポンプ用レバーが収納されるようになっており、銃本体とレバーが独立した構造です。「アンダーレバー」といって、レバーが先台(銃身を支える木製の部分)と一体になっているタイプもあります。
アンダーレバーの方が比較的握りやすい(レバーを起こしやすい)のですが、「サイドレバー」は持ち手の部分が細く、握りにくい(レバーを起こしにくい)構造になっています。
このレバーを握りやすく(起こしやすく)するため、補助としてベルト的なものを付けようという作戦です。ポンプ時に持ち方を変えなくても済むようになれば、少しポンプが早くなるはず、です。
最初は革で作ろうかとも思いましたが、てっとり早くパラコードで編むことにしました。いざというときは、ほどいて使えますしね。
だいたい16㎝くらいのベルトを編むので、2mくらいあれば足ります。今回は、強度を増すため芯を4本にしたので、2.3mとりました。
チャチャっと編んで完成。長さ・強度はちょうどいい感じです。
8回ポンプする場合、1発撃つのに30秒くらい掛かると思いますが、コレで5秒くらい短縮できるでしょうか?(笑) 今度タイムを計ってみることにします。
了
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