生活安全課の担当者から、新しい所持許可ができたと連絡がありました。
狩猟免許の経験者講習の日に合わせて、警察署へ取りにいくことにします。古い所持許可証とハンコを持って警察へ行くと、生活安全課へ通されました。何回も通っているし、何も悪いことをした訳ではないのですが、なぜか緊張気味です。
手続き自体は簡単で、2か所にハンコを押すだけで終了。「このくらいのことだったら、郵送で済ましてくれよっ！！」とか大人げないことは考えません。ありがたく新しい所持許可証を受け取って、笑顔で退散します。
次は、狩猟免許の経験者講習会です。初心者講習は色々と大変でしたが、経験者講習は楽なもの。講習（座学のみ）を受けて、適性検査（運動能力、聴力、視力）に合格したら終わり、です。
これで、3年毎の所持許可、狩猟免許の更新が終わりましたので、あとは猟期を待つだけです。
しかし、狩猟免許の更新会場は、見渡す限り高齢者ばかり。私もかなりおっさんですが、その私が最年少だと思われます。これでは、業界としては死んだも同然ですね。個人的には、猟銃の所持者は増えない方がいいと思ってますが、10年くらいしたらハンターなんて絶滅危惧種になってるんじゃないでしょうか。
まあ、それも時代の流れかでしょうから仕方ありませんが、そうなる前に空気銃所持者にもライフルを所持させて欲しいものです！
了