007 スカイフォール

仕事帰りのレイトショーで、007の新作「スカイフォール」を観てきました。ネタバレなしで感想を書いてみます。

「007 スカイフォール」は、ダニエル・クレイグ主演のボンドシリーズ3作目です。最初のうちは、金髪が役に会わないとか、耳がでかいとか、見た目の批判が多かったダニエルさんですが、そんな前評判を覆して1作目(カジノ・ロワイヤル)がシリーズ最高の大ヒット。

2作目(慰めの報酬)もカジノ・ロワイヤルを超えるヒットを記録し、3作目となるスカイフォールも好調。今や、ショーン・コネリーに次ぐハマリ役と言われていますが、個人的には、ダニエルさんのボンドが一番カッコイイと思います。

さてスカイフォールですが、傑作という前評判を裏切らず、面白かったです。ボンドの出生が明らかになったり、過去作品へのオマージュがあったり。狩猟ネタも出てきますので、ハンターは注目。猟犬もチラっと活躍します(たぶんラブラドールだったかな?)。

私のランキングだと、カジノ・ロワイヤルに次ぐ面白さでした。慰めの報酬は、アクションシーンの編集が細かすぎて、私の動体視力ではコマ送りに見えて物足りませんでしたが、スカイフォールは大丈夫でした。

前2作を踏襲し、ボンドシリーズではお馴染みの便利グッズ(?)もほとんど登場せず、せいぜいボンド愛用のワルサーPPKに個人認証機能が付いているくらいなのも良かったです。

公開期間も残り僅か、ダニエルファン必見です。

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