ガンケースを自作してみる。 その2

自作でガンケースを作り始めたのはいいものの、このサイズのモノになると縫う距離が長いので時間がかかってしまいます。ミシンがあったら楽なんでしょうけど、革用のミシンは持ってないし、あっても使いこなせそうにないので、チマチマと手縫いで頑張ってます。

ファスナーを縫いつけているところ。これで半分終わったくらいです。1mのファスナーを付けるので、往復で2mは縫うことになります。なんせサラリーマンなので、平日は帰宅してから1時間ほどしか縫えません。それも、アメリカン・ガンズとか見ながら縫うので遅い(笑) 先は長いですね・・・

1週間ほどかけて、ようやくファスナーを縫い終わりました。いよいよ最後の工程、マチの取り付けです。まず本体に接着するのですが、外れないようにクリップで固定します。しっかり接着できたら、菱ギリという工具で縫い穴の調整をします。

あとはひたすら縫うのみ、です。なんとか10月中には間に合いそうです。11月初旬には射撃場に行って慣らし撃ちとゼロインを行うことにします。ここまで作っておいていまさらですが、このガンケース、射撃場に行くにはちょうど良いと思うんですけど、猟場で移動するのにはイマイチですね。スリングないので片手塞がるし、重いし。

狩猟用には革でなく帆布で軽いカバーを作った方が良さそうですが、そうすると銃本体
スリングを付けたほうが便利ですね。うーん、新品のストックに手を入れるのがもったいないのでスリングは来年付けようと思ってましたが、やっぱり今年付けようかと迷います。

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