ミトンを作ってみる。

スーパーカブに乗るようになってから移動がとても楽になったのですが、この季節になると寒さが辛くなってきました。マウンテンバイクに乗っているときは、寒くてもしばらくすれば暖まるのですが、バイクの場合は寒くなる一方です。

猟場へ行くときは、夜明け前の山道を走らないといけません。寒さ対策のためにミトン(手袋)を作ることにします。普段使っている皮手袋の上から着けるようにします。

ま、自作しなくてもオーバーグローブとかスーパーカブ用のハンドルカバーとか色々と売られているんですが、こういうのを自作するの好きなんですよね(笑)

生地はその辺にあった帆布を使用。
生地はその辺にあった帆布を使用。
自分の手を型紙代わりにざっくり切り出します。
自分の手を型紙代わりにざっくり切り出します。

帆布用の針と、レザークラフト用の麻糸を使います。それほど厚い帆布ではないので、普通の針と糸でもなんとかいけると思います。

単純に手形に縫い合わせただけですが、オーバーグローブ代わりなので支障はないでしょう(たぶん)。
縫い終わったら、木のヘラなどを使って裏返します。

ミトンを着けてスーパーカブに乗ってみました。左手親指で方向指示器を操作するのが少しやり難くなりましたが、まあ許容範囲。慣れたら気にならないと思います。

帆布では防寒効果が薄いような気がしますが、様子を見てみることにします。

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