ナイフのメンテナンス

今日は銃砲店(猟友会支部を兼ねている)に狩猟登録証を取りに行く予定でしたが、あいにくの雨模様。予定変更してナイフを研ぐことにします。

砥石を水に漬け、ナイフを並べて準備していると、奥さんが包丁を4本持ってきました。ハンターは奥さんを大事にしないといけません(猟銃の所持許可には奥さんの同意が不可欠)。しっかり研いで、好感度を上げておきます(^^;)

ナイフ

包丁4本にナイフ3本、切り出し3本と合計10本研ぎます。砥石は1000番の中研ぎのみ、右端の白い棒はセラミックシャープナーで、仕上げに使います。仕上げ砥石をかけたほうがキレイな刃ができますが、普段使いには中研ぎのみで十分と思います。

今回使うのは水砥石なので、本来はキッチンの流しのような水が使える場所で研いだほうがいいのですが、机の上で(24を観ながら)研ぎます(^^;)

コツは刃の角度を一定に保つこと。ナイフによって角度が異なるので、気を付けます。

きっちり角度を出したい人は、10円玉を何枚か用意します。何枚かを砥石の上に重ねて置きます。ナイフのエッジを砥石に当てて、背の部分を重ねた10円の上に置きます。10円玉の枚数を好みの角度になるように調整したら、そのまま砥石の上に置いておくと、研いでいる間の目印になります。

ナイフごとに10円玉の枚数をメモしておくと、毎回同じ角度で研ぐことができます。
私はメンドくさいので、目測ですけどね(^^)

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