原付バイク導入記 その3

今日は、待ちに待ったスーパーカブの納車日です。ヘルメットを片手にホンダドリームへ向かいました。

自宅から最寄りのホンダドリームまで5kmほど。前回は嫁さんと一緒だったのでバスに乗りましたが、今回は一人なので歩きました。幸い、薄曇りでそれほど暑くはなく、約1時間ほどで到着。

原付バイク導入記 その1
原付バイク導入記 その2

お店に入ると冷房が効いていてホッとします。席について、店員さんと書類関係の処理を済ませ、いよいよスーパーカブとご対面。一通りの説明を聞きますが、こちらは早く乗りたくてうわの空です(笑) 

ようやく手続きを終え、晴れてスーパーカブに跨ります。店員さんが見送ってくれますが、見られていると余計にキンチョーしてしまいます。ギアを1速に入れ、恐る恐るアクセルを回すとソローっと動きだしました。どうやら、85kgものオッサンを乗せていると、キビキビ動くのは難しいようです(笑)

それでも何とか動き出しますが、1速のままだとほとんどスピードが出ません。エンジン音からすると、かなり回転は上がっているように思えます。アクセルを戻しつつギアを2速に入れると、「ガクン」という衝撃と共に少しスピードが上がり始めました。後から調べたところ、重い荷物を載せて発進・停止を繰り返すような使われ方を想定しているので、1速のギア比が低めに設定されているのだそうです。

スピードメーターを確認する余裕はなく、エンジン音で回転が上がったと判断して3速へ。ここでチラっとメーターを見ると、もう25km/hくらい出ています。原付に乗るのは初めてですが、25km/hくらいでも結構なスピード感でビビりました(笑)

なんとなくコツを掴んできたところで、ホームセンターに寄り道しました。カブの荷台に付けるケースを購入します。猟や射撃場へ行くとき、エースハンターは背中に背負うとして、その他の装備一式を入れるためです。荷台にくくりつけてもいいんですが、他の方のブログを見ているとケースがあった方が便利っぽいので真似してみます。

本当は金属製の専用ケース(黒いやつ)が欲しかったのですが、結構なお値段なので妥協。プラスチック製の汎用ケースにしました。鍵が付いてなかったので、南京錠も買いました。合わせて1300円くらい。荷台へ固定するのは、配線用のインシュロックで済ませることにします(手抜き工事)。

買い物が済んだので、自宅を目指します。が、ここで問題発生。自宅周辺の上り坂に差し掛かると、みるみるうちにスピードが落ちます。慌てて4速から3速に落としますが、タイミングが遅くスピードが落ちすぎていたため回転が上がりません。運よく後続車がいなかったので、路肩で一旦停止しました。

平地では割とスムーズにギアチェンジできたのですが、上り坂でスピードが落ちたときに回転数を維持することができませんでした。どうやら、思っていたよりもかなり早めにギアを下げないといけないようです。

気を取り直して再出発しますが、坂道発進のうえにギアチェンジをもたついてしまい、ガックンガックンしながらようやく自宅に到着。

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スーパーカブの雄姿。写真だとわかりませんが、グリーンです。オプションで前キャリアを付けました。

早速、買ってきたケースを取り付けることにします。荷台に仮置きして取り付け位置を確認し、ケースの底に電動ドリルで孔を開けます。4か所をインシュロックで止めたら終わり。ケース自体の強度が低いので、インシュロックで止めておけば十分です(手抜き工事)。

さてこれで猟場へ偵察しにいく準備ができた訳ですが、まだ遠出できる自信がありません(^^;) もうちょっと練習してからにします。

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