銃は、定期的にメンテナンスする必要があります。我が愛銃、エースハンターもメンテナンスが欠かせません。
散弾銃やライフルの場合、銃身の掃除や機関部の手入れなど色々と大変そうですが、エアライフルは楽です。エースハンターの場合だと、定期的に空撃ちするだけで基本的にはOK。あとは必要に応じて純正シリンダオイルを数か所に注すだけです。簡単ですね。
せっかくガンロッカーから出すのですから、全体を磨いておきましょう。銃床はニス仕上げなので、全体をさっと乾拭きするだけでいいと思います。問題は銃身とシリンダーですが、金属部分なのでサビ止めをしておきます。特に梅雨時は要注意ですね。
サビ止めには、WD-40が良いそうです。なんでも銃メーカーでも使っているらしい。ホームセンターで簡単に手に入ります。
注意点として、この手の防錆油はエースハンターの内部に入るとパッキンを傷めてしまいますので、内部に吹き込まないようにしないといけません。ですので、ウェスに吹き付けてから金属部分を磨くようにします。
しかし、このやり方だとイマイチ「塗った感」がないんです。もっとコテコテにコーティングしておきたい! ということで、内部に入り込まないように気を付けつつ、少量だけ吹き付けるんですが、WD-40の缶から直接吹くとかなりの勢いなので使いづらいです。
そんなわけで今回は、小型ボトルにWD-40を移して使ってみることにします。小さい方は、口臭防止スプレーの空ボトルです。防錆油を入れると中のパッキンが壊れそうなので、少しだけ入れて試してみます。
結果、少量だけ狙ったところに塗布できました。なかなかイイ感じです。あとは、ボトルが壊れないか様子を見てみます。
了