ボルト(矢)を自作してみる その2

先日購入したピストルクロスボウの矢(ボルト)を自作しています。前回は、矢尻を作っていたら、途中で折れてしまいました。もう少し硬そうな木を選んで、再チャレンジしてみます。

ピストルクロスボウの組立・試射
ボルト(矢)を自作してみる。

本来は、金属で作ればよさそうですが、初めてなので加工しやすい木でやってみます。

矢尻の削りだし
まず、おおまかな形に削り出しました。
溝を掘る。
軸を差し込む溝を掘りました。あまり薄くすると強度不足になるので、少しゴツくします。
軸の固定
矢尻の溝に軸を差し込み、接着剤で固定、その上からタコ糸を巻きます。発射時に折れるとしたらここでしょうから、矢尻と軸がまっすぐになるよう調整します。
矢尻
矢尻を固定したあと、刃先を尖らせました。あまり薄くせず、強度を保つようにしてみます。
セット
ピストルクロスボウにセット。少々長すぎて、扱いづらいです。既製品と同じくらいの長さが良さそう。矢羽はつけていません。
発射!
ダンボールを重ねて作った的に向けて発射! 矢尻の根元で止まっており、貫通力は落ちたようです。壊れていなければいいですが・・・ ちなみに顔の絵は娘が書いてくれました(^^) 
試射後
折らずに抜くことができました。見たところ、特に損傷はありません。

テキトーな作りですが、うまくいきました。手間は掛かりますが、手作りしてみるのも面白いですね。色々なパターンを試してみたいと思います。

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