お風呂のドアを直してみる。 その1

我が家のお風呂のドアにガタがきたので、ドア付け替えの見積もりをとってみました。ところがなんと、ドア1枚交換するだけなのに10~20万円もかかるとのこと。どうも築ウン十年の古いマンションのため規格が合わないらしいです。

それならば、と日曜大工で修理してみることにしました。部品代だけなら数万円で済むだろうし、失敗してもダメ元です。

壊れたドアノブ
土台が腐り、壊れたドアノブ。この状況まで放置してしまう我が家はどうなの?

当初は、新品のドアを購入して付け替える作戦を考えていましたが、ちょうど良いサイズのドアが見つかりません。思い切って、ドア自体を自作することにしました。

まずは、材料の選択です。お風呂のドアなので、水に濡れることを考慮して、ヒノキにしました。いや、ヒノキ風呂のイメージだけですけどね。浴槽に使われるくらいだから、水にも強いだろうと。

近所に材木屋さんがないので、ネットで手頃なヒノキ板を購入。80×8×1の板が50枚セットで9000円ほどでした。

ヒノキ板
ヒノキ特有の香りが鼻をつきます。結構強い匂いですが、そのうち薄れるでしょう。

耐水性を考えれば、なんらかの塗装をした方が良いと思いますが、せっかくですから木の素材感を生かしたいところです。なので、今回はアマニ油を塗るだけにしてみました。耐水性がどの程度あるのかわかりませんが、使っていきながら様子をみることにします。

組み立て中
写真だとわかりにくいですが、左側はアマニ油を塗った後、右側は無加工です。

その2に続く・・・

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