キックボードで淡路島一周! 準備編

2017年の夏はいつものキャンプと違ったことをやってみたいと思い立ち、一人旅に出ることにしました。

とはいえ、普通の旅行では味気ない。なにか、非日常のことをやりたい。限界に挑むような・・・

ということで色々と考えた結果、淡路島一周にチャレンジすることにしました。問題は何で一周するか?です。

クルマで一周しつつ、キャンプしたり海で遊ぶのも楽しいですが、それではいつもと変わらないので却下。
自転車で一周も、以前やっているので却下。
徒歩で一周・・・ やったことはありませんが、1日30km歩いたとしても5日はかかります。1日30kmも歩けないと思うので、1週間かかるかもしれません。予備日も含めて5日で帰ってきたいので却下。

あれこれ考えていると、2年ほど前に大人用のキックボードを購入したのを思い出しました。少し乗っただけで部屋に置いたままになっています。キックボードなら、徒歩以上自転車以下でちょうど良さそうです。

キックボードは、スイスのブランドであるマイクロスクーターの「マイクロ・ブラック」。直径200mmのポリウレタンホイールが高い走行性能をもたらしている機種です。

少し気になるのは耐荷重です。マイクロ・ブラックの耐荷重は100kgですが、私の体重は90kg。背負う荷物は10kg以内に収めたほうが良さそうです。

ネットで検索してみると、キックボードで旅をしている方がいらっしゃいました。ブログを拝見すると、ホイールが破損することが多いようです。マイクロ・ブラックは、一般的なキックボードよりもホイール径が大きいので有利だと思いますが、なにせ耐荷重ギリギリで酷使される訳ですから、予備のホイールは持っておいたほうが良さそうです。

マイクロスクーターのサイトにメールで問い合わせてみたところ、ホイールのみ販売してくれるということで、2個6660円で購入しました。

これで乗り物は確保できました。あとは装備を検討します。

  • バックパック
    バックパックは愛用のFusion65にします。荷物は最小限にしたいので65Lもいらないのですが、大は小を兼ねるということで。
  • テント
    ホテルや民宿は利用せずキャンプします。テントはルナーソロ。バックパックの旅で真価を発揮する、ウルトラライト・ソロテントです。
  • 寝袋
    古い夏用の寝袋とウール・ブランケットを一枚。
  • 焚き火道具
    ストーブは、ファイヤーボックスナノのみ。十分な量の火口とファイヤースティール1セット、100円ライター2個。
    クッカーの類は持っていきません。体力が持つかどうか心配なので、食事は自炊せず外食可とします。
  • 釣り道具
    せっかくなので釣りもしたいですが、重くなるので諦めます。その代わり、現地で魚突き用のヤスを購入して、魚を獲ってみたいと思います。なので、シュノーケルとマスク、ラッシュガードは持っていきます。
  • その他
    最低限の着替えと現金、スマホ。スマホは置いていきたいくらいですが、緊急時の連絡用とGPSの位置記録に必要です。電池が切れたら困るので、モバイルバッテリーも持っていきます。

装備は絞れても、体重は絞れていません。体力的には少々不安ですが、最悪の場合は公共交通機関で帰ってくることにします。

キックボードで淡路島一周 1日目へ続く。

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