火口(ほくち)あれこれ その1

ファイヤースティールで火を起こすためには、火口(ほくち)が必要です。

良く燃える材質で繊維状のものならなんでも良いのですが、自分のお気に入りを持ち歩くようにすれば良いかと思います。

  • 麻ひも
    繊維状にほぐして使います。ひものままバックパックに入れておけば、ひもとしても火口としても使えるので便利です。
    良く燃えますが、湿気には弱いのでビニール袋に入れておくなど、防水対策は必要です。
  • コットン
    少しほぐせば簡単に火がつき、よく燃えます。火口に使うのは少しもったいないような気がしますが、救急キットにいれておけば、応急処置にも火口にも使えて便利ですね。
  • ティッシュペーパー
    私はキャンプにティッシュペーパーを持っていきませんが、着火しやすくよく燃えるので火口として使えます。トイレットペーパーも使えますが、ティッシュペーパーの方が繊維が柔らかく、燃えやすいように思います。

私のお気に入りは、安くて大量に手に入る麻ひもです。自宅には防災用と称して大量に保管しておき、山へは、ほぐしたものと、ひものままのものを持ち歩いています。

何が火口として使えるのか、色々と試してみると面白いですね。

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