ソロキャンプとハンモック

今年は10月に入ってからも暖かい日がありましたが、月末になり肌寒くなってきました。虫のいなくなるこれからの季節、ソロキャンプにハンモックが活躍します。

ハンモックといえば、暖かい日に木陰でのんびり・・・というイメージですよね。ソロキャンパーとしては、別の楽しみ方もあります。

ハンモック
ソロテントの代わりに。

タープとハンモックを組み合わせれば、ソロテントの代わりになります。夏場は虫対策が必要ですが、冬なら大丈夫。やっかいな結露の心配もありません。ただし、少々の雨なら大丈夫ですが強風には弱いので、悪天候時は注意が必要です。

私の場合、夏場はルナーソロ、冬場はSingle+とヘロンタープというように季節によって使い分けています。
通年ルナーソロでもいいのですが、冬場はどうしても結露してしまうのがイヤなので、ハンモックにしています。背中側が冷えるので、スリーピングパッドは使ったほうがいいでしょう。

重さ的にも、Single+ハンモックとヘロンタープの組み合わせで600g台に収まりますので、ウルトラライト・キャンパーにもおすすめできます。

以前、ハンモックを自作したこともあったのですが、失敗しました(失敗ばかりですが、なんでも自作してみるのが好きなんです)。
原因は素材です。体重85kgのおっさんが乗るんだから、とにかく丈夫にしようということで帆布を使ったのですが、それがダメでした。

伸縮しないので身体が締め付けられ、最初の2時間は熟睡できたものの、それ以降は体中を締め付けられる苦しさで寝つけず、まんじりともせずに夜を明かすハメになりました。今から思えば横木を渡すなどの工夫をすればなんとかなったのかもしれませんが、今更悔やんでも後の祭りです。

その点、Hummingbird Hammocksは違います。パラシュートと同じ素材を使うことで、強度・弾力・軽量を兼ね備えたものになっており、身体が締め付けられるようなことはありません。

天候の良い晩なら、ハンモックだけで過ごせますが、タープがあればより安心です。
冬場のソロキャンプにハンモックはいかがですか?

Hummingbird Hammocksの販売ページはこちら

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