スーパーカブの燃料ポンプ

土曜日にホンダから封書が届いていました。なんだかイヤな予感・・・

予感は的中、普段足代わりに乗っているスーパーカブのリコール通知でした。これで3回目でしょうか?
今回は、燃料ポンプの不具合だそうです。ん? たしか前回のリコールも燃料ポンプだったような・・・?

燃料ポンプ内の樹脂製インレットカバーの材質が不適切なため、製造時に使用した試験油に長時間浸漬されると、使用過程において、当該インレットカバーが膨張し、インペラと干渉することがあります。そのため、干渉部の抵抗が大きくなり、干渉部から生じた磨耗粉がインレットカバーとインペラ間に噛み込むと、最悪の場合、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。
(2016/9/8届出分)

燃料ポンプ内の樹脂製ブラケットが、燃料ポンプ製造時に使用した試験油に長期間浸漬されると、その後ガソリンを給油した際に、ガラス繊維の配向の影響により不均一な膨潤となり、インペラと干渉することがあります。そのため、停車中に膨潤が進んで干渉部の抵抗が大きくなると始動できなくなるおそれがあります。又は、使用に伴い干渉部分から摩耗粉が生じ、走行中に摩耗粉がブラケットとインペラ間に噛み込むと燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。
(2013/9/12届出分)

3年前に交換した部品とは別の部品にも同様の不具合が見つかったということのようです。前回のリコールの際も、カブユーザーの間では結構ウワサになっていた燃料ポンプの不具合ですが、幸いにも私のカブでは現象が出ていませんでした。

今回も特に問題は出ていなかったのですが、突然山のなかで再始動できなくなったら困るので、早々に交換してもらいました。これで解決することを祈ります・・・

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