水温計を取り付ける

JB64には純正の水温計は付いておらず、水温が「低い」「高い」のアラート表示しかない。

山の中に住んでいるので、結構な坂道を走っている。エンジンを切るとき、あまりに水温が高ければアイドリングしてからエンジンを切るようにしたかったので、水温計を付けることにした。

すでにDefiのブースト計と電圧計を付けているので、同じDefiの水温計を購入。なんとなく、今回は52Φにした。いっしょに交換用のラジエータ液(スズキ純正)、センサー取付用パーツも購入。

水温計と油温計を兼ねているらしい。

例によって水温計の取り付け方法・コツをググりまくる。どうもブースト計よりも難易度が高そうだ。悩んだ末に、できるだけ簡単そうな方法でやってみることにする。

JB64のエンジンルーム内。手前にラジエータがある。
アッパーホースの周りは余裕がある。

まず、ラジエータにつながっているアッパーホースに温度センサーを取り付ける必要がある。そのためには、アッパーホースを切断しないといけない。

アッパーホースを取り外してから切断するのが確実っぽいが、アッパーホース周辺には結構スペースがあるので、取り外さずに切断する作戦でいく。

アッパーホースの周りをビニール袋で養生して、あふれたラジエータ液を受け止めるようにする。ラジエータ液が古ければ、全部抜いてしまってラジエータ液を入れ替えた方がいいと思うが、今回はまだ新しいので最小限の入れ替えで済むようにしたい。

養生ができたら、いよいよ切断。やり直しがきかないので緊張する。意を決してカッターの刃を差し込むと、きれいな青色のラジエータ液があふれ出てきた。うまくビニール袋に収まっているようだ。

ここまでは順調。カッターの刃を進めていく。切るのに苦労することはないが、まっすぐ切れているのかどうか、わかりづらい。やっぱりアッパーホースを外してから切った方がよかったかと思ったが後の祭り。

今から思えば一旦作業を中断し、アッパーホースを外してから切断すればよかったのだが、それは結果論というものである。

最後まで切断し、ラジエータ液もとまり、改めて切り口を見てみると・・・

「思いっきり斜めってるぅぅぅーーー」

ちょっとやそっとではなく、明らかに斜めってしまった。これはマズい。これではセンサーがまっすぐ取り付けられない。斜めになった部分を修正すると、長さが足りなくなる可能性がある。

アッパーホースが切断されたままではラジエーターが機能せず、自走も不可。ここは慎重に対応しなければ。

深呼吸してよく見てみると、余裕はないものの少し引っ張ればなんとか収まるかもしれない。ゴムホースみたいなものなので、少々テンションがかかっていても支障はないだろう(希望)。

超慎重に斜めになった部分を切り取り、まっすぐな切り口に揃えていく。あまり切りすぎると長さが足りなくなってしまうので、確認しながら切り取る。

まだまっすぐとはいかないが、センサーを取り付けられるくらいには修正できた。このくらいが限界だろう。センサーを取り付けて、ホースバンドで固定する。もし漏れが発生したら、アッパーホースを交換するしかない。

不安を覚えつつ、ラジエータ液の補充にとりかかる。事前にプリントアウトしておいた手順のとおり、作業を進めていく。

補充にはペットボトルを使用。うまくいくように思えたのだが・・・

詳しい手順は省略するが、1時間ほどアイドリングして順調にエア抜きができていた。が、またしても異常に気付く。

「なんかグラグラする・・・」

ラジエータ液の補充の際、ペットボトルを切断したものを漏斗替わりに使っていた。ペットボトルの口にビニールテープをグルグル巻きにすると、ラジエータキャップの開口部にピッタリはまるのだ。

ところが、しっかり固定できていたペットボトルがなんかグラグラしてきた。巻いてあったビニテがほどけてしまったのだろうか? 開口部の隙間から徐々にラジエータ液が染み出してきている。

そのうち、両手でしっかりペットボトルを押さえていないと、ラジエータ液があふれ出てしまう状態になってしまった。エンジンを吹かしてエア抜きをしたいのだが、手を放すと倒れてしまいそうだ。

ペットボトルをよく見ると、ところどころ変形してしまっている。恐らく熱のせいだろう。ひょっとしたら、1.5Lのペットボトルを使ったのがいけなかったのか。

幸い、1時間以上アイドリングをしているので、ほぼエア抜きは終わっているだろう。少々エアが残っていても走行中に抜けてくれるだろう(希望)。

ペットボトルを取り除き、こぼれたラジエータ液をふき取って綺麗にする。もうすでに疲労困憊といった状況だが、まだ配線とメーター取り付けが残っている。

配線はブースト計と同じ。

写メを撮る余裕もなかったが、配線自体はブースト計とほぼ同じなので、問題なく完了。オーディオ裏はゴチャゴチャしているが、しばらくいじることはないだろう(たぶん)。

配線ができたので、エンジン始動してみる。しばらくアイドリングすると、水温計の針が動き出す。うまく温度を拾っているようだ。心配していたセンサーの液漏れもなさそう。ホっ。

3連メーターになった。

ブースト計の左側に設置。左は52Φで右2つは60Φ。取り付けてから気づいたが、52Φのメーターは、右下のLEDが点灯していない。60Φは点灯している。初期不良かと思ったが、仕様みたい。なんでだろう?

うーん、かっこいい。

これでインテリア系のパーツで付けたかったものは、すべて取り付け完了。あとトランスファーノブとシフトレバーグリップを交換したいのだが、まだ各メーカーから出ていないので、もうちょっと待ってみる。

モンスタースポーツさん、出さないんですかね?

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA