JB64はターボエンジンである。となると、ブースト計（ターボ計）を付けたくなるのが男心というものだ。
その昔、パジェロに乗っていた頃は、どうやったらいいかわからなくてクルマいじりなんてできなかったが、今はインターネットがある。
ちょっと調べれば、そのクルマの整備情報を見つけ出せるのだから、便利になったものだ。
ググってみると、新型ジムニー（JB64）にターボ計を付けている人が、手順を公開してくれていた。この感じなら、私でもできそうである。
ということで、さっそくターボ計を購入。ついでに電圧計も購入。
プロは、純正のホースを切断せず、取り外して保管しておくらしい。そうすると、もし何かトラブルがあってもすぐに純正に戻して走行できる。
私はプロではない （純正と差し替えられるホースもない） ので、覚悟を決めて切断した。これでダメだったら、走れなくなると思うとちょっと怖い。
無事にセンサーを取り付けできたので、次はセンサーから車内へ配線を行う。車内へ配線を通す穴（グロメット）は、運転席側と助手席側にあるが、運転席側は狭くて作業しづらかったので、遠回りになるが助手席側から通すことにした。
ようやく配線できたので、ドキドキしながらエンジン始動してみる。オープニングセレモニーのあと、無事に起動！
そのへんを試運転してみると、正常に動作しているようだ。電圧計は１３V～１５Vあたりをウロウロしている（エンジン始動中は、バッテリー電圧ではなくオルタネータで発電している電圧が表示される）。
うまく取り付けできてよかったよかった。
了