土日は猟期に備えてソロキャンプに行くつもりだったのですが、風邪を引いてしまい、大事を取って中止しました。ただ家にいてもヒマなので、ファイヤースターターをいじってみました。
ベアモデルのファイアースターターを買って以降、4・5種類のファイアースターターを買ったのですが、結果的にはファイアースターターの性能はストライカー(金属の板みたいなやつ)で決まると思います。
今回はpolySTRIKERを参考に、ガーバーのファイアースターターを分解して、自分なりに改良してみます。このファイアースターターのデザインは良く考えられていると思いますが、私の手のサイズには小さすぎます。ストライカーとロッドに木製のグリップを付け、ストライカーはエッジを鋭くしてみることにします。
ストライカーの材質はわかりませんが、エッジを付ければいけると思います(勘)。とりあえず、その辺にあった端材から柄を切り出します。
テキトーにやすり掛けしたらダボを打ちこんだ上から麻糸を巻いて完成です。
ここが一番のポイント。画像ではわかりませんが、ルーターと砥石でエッジを立てました。たぶん75~80度くらい付いてると思います(勘)。指を当てると引っ掛かる感じがあるくらい。
ロッドの方は特になにも考えず、木の棒に穴を開けて差し込んだら完成。接着剤で止めているだけですが、まあ大丈夫でしょう。
試しに切りくずに火花を飛ばしてみたところ、うまく火が付きました。これはなかなか使いやすい感じです。次のソロキャンプでは早速使ってみたいと思います。
了