「大草原の小さな家」の再放送にハマる。

40代以上の方なら、子供の頃に「大草原の小さな家」を観ていた方も多いと思います。私もそのクチですが、最近になってケーブルテレビの再放送を観始め、すっかりハマってしまいました。

「大草原の小さな家」は、1974年に放送開始された海外ドラマで、西部開拓時代に様々な困難を乗り越えながら、支え合って生活するインガルス家の暮らしを描いた物語です。40年以上前の海外ドラマですから、いまどきの海外ドラマと比べると映像は古臭いですが、時代設定が西部開拓時代なのでそれほど違和感は感じません。

逆に、ど真ん中の直球で家族愛や友情を扱うストーリーや、テンポ良く進む展開など、いまどき海外ドラマにはない良さもあります。
登場人物も、主人公ローラをはじめとするインガルス家、父さんの親友エドワーズ、意地悪なオルソン夫人とその娘ネリーなど、魅力的なキャラばかりです。

特に主人公ローラの純真さには、胸を打たれます。子供時代の印象とは違い、親となった今観てみるとまた違った感動がありますね。

また、当時の暮らしぶりはまさに自給自足。劇中、ローラのお父さんチャールズは、必要なものはなんでも作りだし、時には畑を耕し、時には家族のために獲物を獲る頼もしさをみせます。まさに現代アウトドアマンの理想像ではないでしょうか。

「24」や「ウォーキングデッド」なんかも面白いと思うんですが、「大草原の小さな家」は心が洗われるような感動があります。
「そんな大げさな・・・」と思ったあなたも、観たことないあなたも、ぜひDVDかなんかで観てください!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA