戦闘服通勤をやめないで!

他の方のブログを拝見していると、こんな記事が。
(微力ながら拡散させて頂くつもりで、無断リンクさせて頂きました。)

「自衛隊の戦闘服通勤はやめての会」ね。詳しくは上記記事を参照頂きたいですが、要するに滋賀県大津市に駐屯している自衛隊において、有事の際に迅速に対応できるよう戦闘服での通勤が行なわれており、それに対して「異様」「消防隊員はそんなことしてない」とか思っちゃう人達が立ち上がった(苦笑)そうです。

ま、なんちゅうか、自衛隊のやることなすこと難癖を付けたがる輩にイチイチ目くじら立ててたらキリがないですからね。災害訓練中の自衛隊に協力しないお役所とかありましたけどね。ドコの国の役所かと、誰から税金もらっとるんかと、思いましたけどね。

今回もヒドイですね。他にやることないんですかと問いたい。どういう人達か存じませんが、その攻撃性を他のことに発散させろと。なぜ我らが自衛隊に矛先を向けるのかね。 

そもそも、災害時における貢献、周辺国との摩擦における貢献を見て、どこから「異様」という発想が出てくるんでしょうか。私にはわかりません。私は常々、自衛隊ほど統制がとれて、よく訓練された軍隊はないと誇りに思っています(軍隊ではないとかいう突っ込みはナシで)。

特に災害時には、自衛隊ほど頼りになるものはないと、私達は痛感したのではないのでしょうか? その自衛隊の方々に対して、何を考えたら「異様だ」などと言えるのか。滋賀県は被災しなかったから、わからなかったのでしょうか? だとしたら、救いようのないほど鈍い感性の持ち主ですな。

さて、大体この手の話はムカッ腹が立って終わるのがオチなんですが、当該記事のブログ主さんは、大津市の窓口に対して意見を述べられております。無断リンクを張らせて頂いた以上、私も意見しておくのが義務と思いますので、送付しておきました。

市長への提言箱

まあ、こういうヤツらに限って、いざ自衛隊に助けてもらう時には、遅いとか足りないとか文句言うんだろーなぁ。自衛隊は助ける人を選べないんだから大変ですなあ、まったく。

スポンサーリンク