銃砲店さんより、狩猟免許試験案内が届きました。
私の住む県では、7月と9月に狩猟免許試験があります。申請費は5200円です。それに先立って、6月と8月に初心者狩猟免許講習会があります。こちらの申請費は7000円です。初心者狩猟免許講習会とは、狩猟免許試験の試験対策として筆記や実技の講習をしてくれるものです。
狩猟免許試験の申し込みには、銃所持許可または診断書が必要になります。先日、銃の所持許可申請で診断書を出したばかりなのに、また診断書? と思ってしまいますが、所持許可は公安委員会の管轄なのに対し、狩猟免許は都道府県の管轄なので、それぞれ必要なのです。
銃の所持許可があればOKなのですが、申請中の身です。しかし、診断書をとろうと思ったら、また5000円くらいかかってしまいます。第1回狩猟免許試験の申請期限は6月ですが、銃の所持許可は7月中旬くらいになる見込みなので間に合いません。
年2回しかない試験です。万一不合格だった場合に備えて、猟期前に再チャレンジが可能な1回目を受験したいところですが、自他ともに認める貧乏性である私は、診断書代5000円也がもったいなくてたまりません。ここは第2回狩猟免許試験の一発勝負に賭けることにします。
一応、診断書を申請後に提出できないか猟友会に聞いてみることにしました。
猟友会:「はい、○○猟友会の事務所です。」
私:「すみません、狩猟免許の申請なんですが、銃の所持許可を申請中で申請に間に合わないので、後から提出しても構わないでしょうか?」
猟友会:「事前講習会は猟友会の開催ですが、狩猟免許は県の主催なので、県の方に聞いてもらえますか~」
私:「あ、そうですよね! ありがとうございました~」
そうなんです。狩猟免許自体は都道府県の管轄なので、猟友会に聞いたらダメなんですよね(^^;) うーん、県の管轄っていうと、それだけでイレギュラーは認めてもらえない気がしてきます、お役所的な。ということで、諦めて2回目の試験に1点集中することにします!
了