前回、ついにエースハンターを所持することを決意しました。しかし、まだ口径とレバーの形式を決めないといけません・・・
さて、シャープチバ社から販売されている空気銃には、下記のような種類があります。
- イノバ
本体価格 120,750円(税込み・スコープ別)
口径:4.5m、5.5m 銃身長:510mm 全長:910mm 総重量:2.3kg - エースハンター アンダーレバー
本体価格 134,400円(税込み・スコープ別)
口径:4.5m、5.0m、5.5m 銃身長:600mm 全長:990mm 総重量:2.8kg - エースハンター サイドレバー
本体価格 152,250円(税込み・スコープ別)
口径:4.5m、5.0m、5.5m 銃身長:600mm 全長:990mm 総重量:2.8kg - エースハンター サイドレバー(セットトリガー装備)
本体価格 183,750円(税込み・スコープ別)
口径:4.5m、5.0m、5.5m 銃身長:600mm 全長:990mm 総重量:2.8kg
イノバはエースハンターの小型・軽量版であり、取り回しが良くなっています。今回は、取り回しの良さを求めていないので、エースハンターの3種から選択します。
ポイントとしては、
- アンダーレバーか、サイドレバーか?
空気を圧縮する際のレバーの形状が2種類あります。アンダーレバーは、先台(銃身の下にある土台になる部分)が2つに分割し、レバーの一部になる構造です。銃を垂直にしたとき、下方向にレバーが開きます。
サイドレバーは、先台は分割せず銃身と先台の間くらいにレバーが収まる構造です。銃を垂直にしたとき、右横方向にレバーが開きます。
あまり悩まずにサイドレバーに決めました。アンダーレバーは、構造上スコープの上部を手で押さえる必要がありますが、スコープに負荷がかけないほうが良いような気がしたからです。 - 口径は?
エースハンターでは、4.5mm、5mm、5.5mmの3種類から選べます。これが一番悩みました。なんせ、後で銃身を交換するという訳にもいきませんから。。。 色々と調べたところ、簡単に言うと4.5mmは弾速が速いがパワー不足、5.5mmはパワーはあるが弾速が遅いという特徴があり、5mmはその中間になります。また、4.5mmの方がペレットが軽いので風の影響を受けやすく、長距離ではペレットの重い(風の影響を受けにくい)5.5mmの方が有利になるようです。
普及しているのは4.5mmと5.5mmで、5mmは使用できるペレットも少なめです。
口径については、4.5mmの方が弾速が早い分有利だとか、5.5mmでポンプ回数を増やすのが良いとか、本当に様々な意見がありました。そういった意見を見ていると、どれも正しいのだと思います。悩んだ末に、ペレットの選択、ポンプ回数の調整などで、一番融通が利くと思えた5.5mmにしました。 - ノーマルトリガーか、セットトリガーか?
「エースハンターのノーマルトリガー(の引き金)は重すぎて使いものにならない」
直接アドバイスしてくれた方もいましたし、色々なブログでも書かれていました。確かにノーマルトリガーの構造上、ポンプ回数が増えると引き金が重くなるようです。しかし、自分自身でどれだけノーマルトリガーが重いのか経験してみないことには、セットトリガーの良さも理解できないだろうと考え、ノーマルトリガーにしました。
結論 : エースハンターサイドレバー(5.5mm)ノーマルトリガーに決定!!
了